蒼ノ下雷太郎のブログ

一応ライターであり、将来は小説家志望の蒼ノ下雷太郎のブログです。アイコンなどの画像は、キカプロコンでもらいました。

『がっこうぐらし』一話の感想(多少ネタバレ)

 こんなこったろうと思ったよ!

 

 沙耶のときだって、HPどんだけ誤魔化したんだって感じだったぜ!

 もう、アレだね。

 ニトロプラスって名が出たら信用しちゃだめだね、もう。疑わなきゃだめだよ。

 

 お、また萌え系かよ。どうせ、アレだろ? ぞんぞんびよりだろ?

 ……お、いや、まだブラフの可能性もあるしな。

 ……ん?

 よっしゃああああああああああああああ、流石だぜニトロプラス

 

 という感じでね。

 いや正直、感想としてはニトロプラス最高だぜ! なんですがね。

 

 ほら、狂気って禍々しいからというか、完全に折れ曲がってるからこそその人の本質がアリアリと見えるじゃないですか。

 いわば、アクション漫画の主人公が立ち上がったりするような、普段は見えない本質が出てくるような場面なんですよ。だから、狂気ものってやばいんだよね。

 絵的に説明すると、全力で殴って手から骨が突き出るそうな。

 いや、何言ってるんだろ、俺?

 ちょっと、ニトロプラスに興奮しっぱなしでね。

 若い人は『まどマギ』だ! と怒り来るでしょうけど。俺としては『沙耶』を主出したのもあってもうドキドキしちゃった。ドキドキしちゃった。

 

 ただ、これバランスがとても難しい作品だと思います。

 これ、他の鬱作品みたいに登場人物が耐えきれなくて叫んだら壊れる可能性あるからね。

 萌えシーンと、それを全部反比例するほどの狂気があるからこそ、絶妙なバランスが成り立ってるわけで。

 いや、そこが良いんですが。

 あのピンクがふり向くシーンは感動しました。

 感動した!