蒼ノ下雷太郎のブログ

一応ライターであり、将来は小説家志望の蒼ノ下雷太郎のブログです。アイコンなどの画像は、キカプロコンでもらいました。

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』を見た。

 『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』を見た。

 予想よりはおもしろかった。

 いや、俺の予想ってゲド戦記レベルなんだけど。

 

    
「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」予告 - YouTube

 

 いや、冒頭の長い会話劇とかはあんま気にならなかった。

 てか早い段階で巨人は出てくるしね。一応。

 ただまぁ……何回画面に血が付着すんだよと思ったけど。

 

 ……あー。

 今回は話に入りづらかったというか。

 車での移動は、背景の合成感がはんぱなかったんだが。ほら、昔の映画にある合成感。あれぐらいひどかった。で、それをまざまざと見せつけられたら話に入れない。

 あと、シキシマから逃げるシーンも、ご都合主義というか。

 あいつの怪力は別にいいよ。でも、あれ壊す前にさっさと撃てよ! ともう何だか……。シキシマも何まんまと部下やられてんだよ……。

 

 他にはこぢんまりしてるというか。最初の舞台が廃墟となった公園で、そこで原作の『人間か、こいつは!?』をやるから……。あと、途中からもう、出てくる人の数が少ない少ない。

 

 いやだが、いいとこはゼロというわけじゃない。やはり、特撮はすごかった。

 とくに最後は超大型巨人がまた出てくるんだが。え、ネタバレ? 大して意味ねーよ。ともかく、その大型巨人の戦闘がね。ほんと、胸をわくわくするもので――そこは、ほんとよかった。

 

 ……この憤りを胸に評論書いてみようと思う。うむ。