書かなきゃいけないときに書きたいことがないというのは、己のつまらなさを露見するようで大変恥ずかしいことだが、もう何か椅子に座ってキーボードカチャカチャやってれば自然と何か出るんじゃないか。ほら、無意識下で文章を書くことで云々ってあるじゃない的なことをやろうとしたけど、よく考えてみれば一昔流行っていた、題名やある文章をやたら長くなることで個性をはかる、しょーもない策略にしか思えなくなった。
どーも、蒼ノ下雷太郎です。
といっても、とくに話題というか。いや、あるにはあるんだけど、朝っぱらから何かの紹介書くと大変だし(ぉ
とりあえず、適当なこと呟いておく。
中二病には、発症しやすい高校生の時期の他に、多感で万能感がやたらある二十歳前後があると思う。高校生の頃は「ボクはキミよりすごいんだよ」を何となく出したくて、スピリチュアルでも何でも知識をひけらかそうとし、二十代前半は哲学にはまる。哲学を語る。難しい言葉をつらつらと並べてそれで「ボクはキミよりすごいんだよ」「他の人達とは違うよ」というのを証明しようとする。実際は証明でも何でもないが。
いくら哲学を読んでも、それは周りと差別化されるだけ。実際は二十歳前後に哲学にはまった奴らは山ほどいる。「ボクはキミよりすごいんだよ」のためにご苦労なことだぜ。
哲学は確かに面白いとは思うけど、それだけで個性になるわけじゃないよな。
哲学を使ってどうするかが、多分個性なんだろうな。
……いや、これ、昔の俺にも該当しちゃうだろうけど。
てか、今も……? ……ゾクッ。
多分、二十代後半になっても中二病の人は妖精になるんじゃないか。……嫌だな。
ともかく、蒼ノ下雷太郎でした。……したぁ。