プロット作成がうまくいかないんで、外に出てやってみた。
もうちょい金に余裕があれば、ファミレスだったり、カフェに行くんだろうけど。
資料集めで、それどころじゃないし。
代わりに、ドクターペッパー買って閑静な住宅街にひっそりとあるベンチに座って、プロット作成した。
うちの地元にあるんだよね、こう、下水道につながる小さな川に沿って、ちょこんと置かれたベンチ。住宅地のど真ん中にあるようなものなんだけど。あってないような、誰も使ってないようなベンチで。
だから、筆は進んだ。
寒かったが、逆にソレがやる気を起こさせ、ちゃんとプロット作成できた。
あれだ、『らいか・デイズ』のむんこさんが書いた作品で『だって愛してる』ってのがあるが、それで似たようなこと言ってたな。
昔の小説家は立って書いてたらしいよ、その方が無駄のない文章が書けるって。
だっけか。
いや、文章ではなくプロットだけどさ。
あとこの場合、どっちかというとやる気を起こさせるためのものでね。
……いやいや、そっちの方が問題か。
坂本龍一の曲を聴きながら、とりあえずプロットは作成。
今、猛烈執筆中。
嘘。
ほんのりと、執筆中。
ほんのりって、どんな表現だ。
ともかく、以上蒼ノ下雷太郎でしたぁ。