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蒼ノ下雷太郎のブログ

一応ライターであり、将来は小説家志望の蒼ノ下雷太郎のブログです。アイコンなどの画像は、キカプロコンでもらいました。

突き抜けるだけが人生さ!(ジャッキー・チェン主演『デッド・ヒート』 感想)

 『7start 2.0』の更新、遅れてすいません。

 校正とか、つい気になってしまいまして。

 

 いや、ブログ書いてるヒマあるならやれという話ですが。

 宣伝上、そういうわけにもいかないのでね。

 映画の感想でも語ろうと思う。

デッド・ヒート ― スペシャル・エディション 2枚組 [DVD]

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 ジャッキー・チェンといえば車大好き。マッドマックス。違う、そういう意味じゃなくて。

 とても、車が大好き。

 とことん、アクションを追求するジャッキーが車好きなのだから、カーレースをメインにした映画を撮らないわけがない。ワイルドスピード? 俺はそれよりも前にやったぜということで、この『デッド・ヒート』である。(いや、ワイルドスピードも好きだけどさ)

 

 ともかく、カーチェイス。アクション。こちらが予想するラインを、軽々と越えて車が弾丸のように突っ走り、跳躍し(ホントに)、横転して、爆破する。念のために言っておくが、これはマッドマックスではないジャッキー映画だ。(いや、ジャッキーも常に限界フルスロットルだからあまり意味がない境界線か)

 

 話は、極悪犯罪者組織(何をしたかは知らない)のリーダーが香港で警官をひき逃げ、逃走。たまたまその近くに居合わせたジャッキーが、そいつと追ってカーチェイスを繰り広げる。(ここのシーンがホントかっこいい)並ぶ車、相手に追いついたときに見えるバックドア、雌雄をスピードで決する熱き戦い――どうにかジャッキーはカーチェイスに勝利し、犯人逮捕に貢献する。

 だが、数日後に犯人は脱走。仲間達が警察署に乗り込んで襲撃したのだ。(無茶苦茶だなぁ

 ここのシーンも、どっかん、ばったん、と爆発、銃声だらけでね。

 もう、これマッドマックスだよ。迸る情熱が描き出したマッドマックスだよと、見る者をうならせる。

 

 その後、自由の身になった犯人はジャッキーの家を襲撃し、「次は日本の国際レースで勝負だ」と宣言する。

 ここの部分の意味は、正直よく分からない。だがいい。いいのだ。

 ある偉い人は言った。「細かいことはどうでもいい」僕らはジャッキーが描き出す爆発と、車のうなりを聴いて、赤子のように泣き叫べばいいのである。

 

 で、舞台は急に変わって日本へ。

 何故か加山雄三が出てくるが、どうやら加山雄三は戦わないらしい。残念。流石に若大将とジャッキーがタッグを組んだら、悪党がかわいそうだとスタッフが考慮したのだろう。遠慮しなくてもいいのに……

 ともかく、日本に来たからってやることが変わるわけではなく。

 パチンコ屋とゲーセンとサウナが合体した謎の施設で大乱闘。トランポリンのようなので戦ったり、パチンコ台を壊しまくったり、UFCのように壁を蹴って戦ったりとやりたい放題。最後は大きなパチンコ玉のようなのをフィーバーさせて終了(もう意味が分からない)。

 そして、最後は仙台ハイランドでのガチレースバトル。

 これも国際レースと称してはいるが、やってることはマッドマックスである。いや、やはり人は突き詰めれば何でもマッドマックスになるのかもしれない。僕らが勝手に突出したものをマッドマックスと呼んでいるだけであって、実は何千年も前からマッドマックスはあったのだ。

 失礼。

 俺自身も何言ってるのか分からなくなってきた

 ともかく、仙台ハイランドで車が吹っ飛び、横転し、爆破する。

 最後はジャッキーがレースに優勝し、ハッピーエンドになるかと思えば、敵はまた逃走。

 逃がしてたまるかと、ガチンコの延長試合になる。

 いや、犯人は仙台ハイランドのレース場で何処に逃げようとしたのかは定かではないが、そんなことを気にしていたらマッドマックスには浸れない。訂正、デッド・ヒートに浸れないのである。

 

 ともかく、爆破とカーチェイスが激しい映画でね。

 もちろん、ジャッキーの生身のアクションもちゃんと見られてね。超お得。(この頃のジャッキーって、人間を超越してるとしか思えないアクションなので、これだけでも買いだ)

 あと、それでいてちゃんと美女とのラブシーンもあってね。

 彼女はジャッキーがピットインするときに水を渡そうとするんだけど、いや、部外者が車にさわるのは違反だったらしく、叱られて、さらにはペナルティまで課されたようでね。

 その子は「しゅんっ……」と落ち込むんだが、次にピットインしたときは、その子に向けてジャッキーが「にかぁっ――」と笑顔を向けるんだ――いやぁ、やっぱいいね。

 あのシーンで、ジャッキーがどれだけ魅力的なのかが分かる。

 ほんと、弾丸のように突き抜けるマッドマックス――違った。爽快感のある映画でした。

 

 以上、蒼ノ下雷太郎でした。

 やっぱり、突き抜けるような作品ってそれだけで神だね!

 突き抜けるだけが人生さ!