いつも感想書くのが遅くて、あれだけどね。
また、感想です。
クラウズの危険性を語る奴が、一番危険なことをするってのは皮肉ですが。
何がタチ悪いって、理詰夢はおそらくそれを分かっていてやってるんですよね。
『~する人はダメだ』という人はネットでもどこでも、日本だけじゃなく世界中でわんさかいると思いますが、そういう人は無自覚がほとんどで、自覚的になるとこれほどタチが悪いっていう。言葉じゃ説得不可能でしょうね、これも。だって分かってるんですから本人は。自分が間違いだってことは。
いやまぁ、話がどうなるか分かりませんが。
しかし、こういう話は何もフィクションだけの話だけじゃなくてね。
ニコニコ動画なんて、それで今も話されていますしね。
さらにいえば、『VAPE』のクラウズがモールで暴れるのを止めるために青いクラウズが乱入して、より混乱が増すっていうのも何だか現実であったような気もしますね。
良かれと思ってやったことが、結果的に余計悪くなる。
っていうのはよくあることだと思います。
しかもそれは人の行動だけじゃなく、人の思想でも起こりえることで……。
いやまぁ、2話の段階であれこれ言うのも急ぎすぎな気もしますが。
しかし、ゲルサドラの存在も良かれと思ってやったのに……なりそうですね。
はじめとか、お前だけ何故灰色なんだ!と言われないか不安です。
それでも多分、ゆるぎなく意志をつらぬくのが一ノ瀬はじめなんでしょうけど。だからこそ、どんな色でもない灰色なんでしょう。いやもう、見ててワクワクする。ゾクゾクするね。いや、こんなことやってないで小説の校正やれって?
現実逃避だよ!
あんまり書きすぎると色々と逃げたくなるんだよ!
ん、いや、あんまり褒められたことじゃない。
俺も一つにならなくちゃ……真面目に、ね。えぇ。
とういうことで、蒼ノ下雷太郎でしたぁ。