今、小説が調子がいい。
いや、analecta更新してねーぞゴラッと思われるかもしれないが、ちょっと送りたいトコがあって、それ用の小説が順調なのだ。いや、だから更新が遅れてるんだが申し訳ない。今日か明日には書きたいとこ。しかし、そっちも書いてるのがエロ小説で、いやほんとエロって偉大だなと思う今日この頃だ。
『少年は荒野をめざす 3』
これを読んでるとこ。
しかし、死んだ兄の影響か、それとも彼女自身の本能か、少年に憧れる少女の話。
幼なじみに告白されるも、「じゃあ、私が男だったら好きにならなかった?」と言うような子である。はっきり言って変だ。
だが、人と違うからといって、ようするに変だからといって、当人の苦しみが癒えるわけでも、和らぐわけでもない。ようするに知るかボケ、だ。お前等は理解できなくても、私はこんな苦しいんだという次第である。俺もその通りだと思う。(あ、いや、このマンガがそういうことをテーマにしてるわけじゃないが)~が異常だ、ってこの前もニュースで問題視されていて、それをどうこう言うのは便乗するようであれだが、異常か異常でないかなんて所詮少数か少数じゃないかだろ。個人的には絶対認めたくないリョナだって、昔はそれに近いことが当たり前として行われていたんだから。
ともかく、主人公・狩野の自我をめぐる戦いに、詩的で、繊細で、そんなので戦おうって話に今日も惹かれている。いや、よー分からん文章になったが、ともかく読もう。