新年のあいさつ、大晦日のRIZINを見て心ふるえる雷太郎
新年、あけましておめでとうございます。
キレイなジャイアン、蒼ノ下雷太郎です。
あなたはキレイな蒼ノ下雷太郎、汚い蒼ノ下雷太郎、どちらをご希望ですか?
どちらもいらない?
返却不可避!
冒頭からとばしすぎました。
どうも、蒼ノ下雷太郎です。
大晦日にRIZINをテレビで見てからというもの、細胞レベルで感化されてしまったようです。
ロシアの現皇帝、ヒョードル陛下がリングに降臨したのも良かったですが。
山本アーセンさん、負けはしましたが類希な身体能力、あの絞めから逃げられたのは驚きました。クロンさんも、もちろんかっこよかったです。
ギャビ選手とタパ選手の戦いもね。(あ、~さんより選手の方がかっこいいかな)いや、余計なこと考えた。
ともかく、両選手もかっこよくて、最初の一発で(おおう!?)と思いましたが、見事にギャビ選手が勝って、感慨深かったです。心情的には、タパ選手を応援しましたが、やはり壁は厚い。
他の人の戦いももちろん熱かったですが、語るとキリがなく。
自分如きが長々と語らなくても、他に熱く語っている人がいるでしょうし、とここでとりあえずは筆をおいておきます(格闘技のに関しては)。
もうね、国籍とか、人種とか、性別とか、誰がどうだとか、~人だとか、そんな細かいことはどうでもいい。生命と生命のぶつかり合い、愛だよ、愛! それが分かってね。本当によかったです。
『マッドマックス 怒りのデスロード』という神の恩恵を受けた作品がありますが。
これは話のプロットだけで言うなら、行って帰っての作品です。
非常にシンプル。
ですが、その非常にシンプルの中に人生の全てをつめこんだかのような格闘があり、己の全てをさらけ出して、途中大自然の驚異に阻まれながらも、それでも――それでも、己の信じた前に進む話です。
戦って、戦って、戦って――ロッキーの限界を追い求めた作品だからこそ、最後はこの世で最も美しい人間性が垣間見られてね。具体的にネタバレすると、愛ですが。他者をいたわる、というこの世で最も不要で、だからこそ輝く愛ですが!
(注、アルコール摂取してないですが酔っています)
RIZINを見ながら俺は心の中で、マッドマックス! ロッキー! チア☆ドル! と何度も叫びました。い、いや、異常者じゃないですよ……。
仮面ライダーBLACKのように拳を握りしめ、やはり今の時代に必要なのは……いや違う、いつの世も、必要なのはこれなんだと確信しました。
ケツナメしかしねぇ作品なんか興味ねぇ、戦わなきゃ何の価値もねーんだよ、馬鹿が!
……最後は妙な方向にスライドしてもうた。
ともかく、RIZINで受けた感動を胸にカクヨムがんばっていきたいと思います。
以上、蒼ノ下雷太郎でした。
した!