……といっても、今月末までに文字量は達成しないから。
一話だけね。
とりあえず、書いてます。
ミステリーって、形をおぼえるとどう書けばいいかは分かりやすい。
問題は、ミステリーって好きじゃない人と好きな人の読み方が大分変わるものだと思うこと。だから、ミステリー好きなら快感ビンビンの調査だったり、仮定を提示するとこも、なるべく好きじゃない人にも向けるようにおもしろくしなきゃいけない。
この手の方法は、ドラマのミステリーが散々やってると思うのでね。
海外ドラマにしても、日本のドラマにしても。
ミステリードラマが多いのってそういう理由があるんだとう。形が分かれば誰も造りやすいからこそ、個性が強い奴とか出したり(池袋ウェストゲートパーク、TRICKしかり)もしくは、探偵と助手の関係性でひきつけたり。(ホームズ云々、ドラマだと『相棒』もこれにあてはまると思う)
あと、最近のラノベ文芸というか。ラノベミステリーを流行らした要因として。
『ビブリア古書堂』が好きなんだけど。
これも探偵と助手の関係性でひきつけてるとこがあるんだけど、これは女性の探偵と男の助手、恋愛関係にしてひきつけようとする。BLのとは違い、どストレートな要因を出している。
いや、ビブリア以前からこういうのはあったと思うけど。
恋愛要素も入れると、オタク向けにもなるだろうし。
何よりビブリアの本に対する情熱もここで生きてくる。どう生きてくるかまでは語らないが……しかし、ここまで語って置いて俺の書いてるミステリーはこれを生かせないというか。
何故か、女二人にしてしまった……。
探偵が少女で、助手も少女。
……しまったか?
ともかく、期日までに間に合うようにがんばりたい。以上、蒼ノ下雷太郎でした。