A Perfect Circleの『imagine』を聴きながら、ブログを書く(『悪魔が憐れむ歌』 感想)
気がついたらこんな時間になって、またブログ書けないのか……と落ち込みかけた今日この頃。うだうだ悩むより少しでも前進したいよね。
A Perfect Circleの『imagine』を聴きながら、ブログを書く。
名曲のカバーでね、おすすめです。このバンドはあの『コンスタンティン』の主題歌も歌ってます。(キアヌリーブスが天使や悪魔と戦うアレ)
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やっぱり、俺は感情がこもったのが聴きたいんだろうね。
他にも好きなバンドで、DIRENGREYがいるけど。
グロイ表現や描写に定評あることで有名だけど、俺にとってはグロとか飾りでしかないんだ。血とか臓器とかそんなのはどうでもいい。俺が求めるのはDIRが吐き出す感情。人のコアと呼べるようなものなんだよね。
(昔――ヴィジュアル系だった頃はとくに怪奇趣味も混じってて余計に好きだった)
DIR EN GREY - DRAIN AWAY [PV] [HD] - YouTube
今日、今頃かよと思われるかもしれないが、高橋ヨシキさんの『悪魔が憐れむ歌』を読んだ。
あとがきでも言ってるが、呪詛に見えるほど心の奥底に秘めてた感情が吐き出された記事が多く――いやもう、感動した。
マッドマックスのとかすごい好きで、もうこれをこれほど好きなんだ愛してるんだというのを徹底的に熱く語ってくれる人で、ほんと見てて心震えるんだね!
世間から見たら、「なーに、臓器? 血? やーねー」と思われるかもしれないけどさ。
いや、実際はホラー好きな人って純粋な人が多いんだよ?(いや統計取ってないから分からないけど)
純粋だからこそホラーに出てくる異形の怪物に涙したり、もしくはびびったり、作品に熱中するんだ。いや、ま、確かに笑顔でホラーを熱く語られたらヒクかもしれないけどさ……。
まぁでも、これだけ熱く語る人がいるんだからホラーというジャンルはそれほど素晴らしく、学べる点も多いのだと実感した次第でありました。以上、蒼ノ下雷太郎でした。した。