この前、仕事をやめました。
といっても大分前になるのですが。
今はティッシュ配りの仕事をして、食いつないでおります。
一応、歩合制じゃない方なので、がんばればお金はもらえるのですが。
革靴で長時間やると、足の感覚が変になりますね。いえ、これぐらいで何愚痴ってんだ、と言われるかもしれないですが。
どうも、あけましておめでとうございます。
遅いですね。
蒼ノ下雷太郎です。
今回、第2回百合文芸に応募しまして。
これまた、報告するの遅いですね。
百合ものは過去に何回か書いておりまして、今回はSF風味で書かせてもらいました。
あらすじ、としましては。
2045年の日本が舞台です。
日本のGDPは7位に転落、産業は衰退し、高性能AIによりホワイトカラーも仕事を奪われる時代です。
主人公、比嘉カオルはVRゲーム『R弐=世界』をプレイする女子高生です。
このゲームはEP(イー・ポイント)というエネルギーを消費し、戦います。これは仮想通貨としても世界中に浸透しており、彼女はお金目的でプレイしていました。
しかし、プレイするにはあまりに過酷な仮想世界で、ともかく腕や知恵がものを言います。他のMMORPGのように誰でも強くなれるわけじゃなく、プレイヤー自身のチカラだけで戦います。
彼女はそこで、からだを売り、その途中で騙し討ちをして生きてました。
毎日、自身の存在に頭を悩ませる日々。
そんな中、最強のプレイヤーの噂を聞きます。
マゼンタ。
自分のような卑怯な手を使わず、かつ、大手のチームに入らない、単独で仮想世界を震撼させる。
彼女はマゼンタを調べていく内に、より仮想世界にのめり込んでいき……。
といった具合です。
いろんな要素が入った百合SFですが、どうかご覧あれ。
以上、蒼ノ下雷太郎でした。
あぁ、しまった。時間がない、早く支度をしなきゃ。