俺が尊敬する人は、町山智浩さんだったり、吉田松陰だったり、北大路魯山人だったりするのだが。
(何かテロリストが崇拝するようなリストだな)
まぁ、何だろう。エネルギーというか、何かに対しての情熱が異常に熱い人が好きなんだな。
『北大路魯山人全集・121作品⇒1冊』【食材・料理のカラー画像81枚つき】
- 作者: 北大路魯山人
- 出版社/メーカー: 北大路魯山人全集・出版委員会
- 発売日: 2015/03/21
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(素顔ジャケットの選んだら、町山さんが、ガガみたいになってもうた……)
俺は毎日、文章の練習のため何かの小説の一文やなどをシャーペンで書き写し、したりするんだが。それは何も小説だけじゃなく、北大路魯山人のエッセイも含まれる。
今、『現代茶人批評』、青空文庫にあつやつなんだけど。
ここで、当時の茶人について熱く語っていて。
ざけんなボケ、猿が。的なことまで言っていて、ふいてしまった。
いや、言い過ぎと思われるかも知れないが。俺も言いすぎだとは思うが。
でも、それくらいの情熱がないと、惹かれないのも事実である。
俺もそのくらいの情熱で――いや、「猿が!」とまで言うようなことはしたくないが。
情熱に熱心なのは見習いたいとこだ。
いや、北大路魯山人を見習うってタガメを食うだとか、利休や古田織部を批判するじゃなくてね。正直思うとこは多いんだけど。でも、あの人が収集してた食器を見てると、やっぱ良くてねぇ。やっぱり、惹かれちゃうんだ。
多分だけど、町山さんも北大路魯山人のような人だと思うんだよね。絶対そうだよ。間違いない。いや、何かネタを言おうとしたけど、やめておこう。
ともかく、俺もこのくらいの情熱でカクヨムに臨みたいと思います。
え、ノクターンはどうしたって?
……も、もうちょい待って。カ、カクヨムの校正に手間取ってて。ほんと、すいません。
以上、蒼ノ下雷太郎でした。